昨日は、前線や低気圧の影響で関東甲信の広い範囲で雨が降り、風の強い天気となりました。
川崎市中原区では、ビル解体工事中の足場が崩れる事故が起き、幸いにもケガ人は出なかったそうですが改めて自然の恐ろしさ、凄まじさを感じました。
そして、季節風の強くなるこの時期に増えるが屋根の棟板金の浮きや飛散してしまったなどの相談のお問い合わせです。
【まずは簡単なセルフチェックで備えよう】
屋根の修理費用を抑えるためには、普段から定期点検を行い被害が大きくなる前に修理を行うことが重要です。
オススメとしては、今回の様な強風の日や台風などの自然災害が発生するたびに、地面から屋根を点検することです。
毎年数回、屋根をみることで棟板金の浮きなどの変化に違和感を感じるようになります。
違和感を感じたら、屋根修理業者に屋根点検をしてもらいましょう。
また、最低でも10年程度ごとに屋根修理業者に屋根に上がってもらって、釘の状態を見てもらいましょう。
早期に不具合を修理することができ、屋根の寿命を延ばす事にも繋がるので、トータルの屋根メンテナンス費用を抑えることにつながります。